H&Mオープンとは

H&Mのオープンが日本のファッション業界に与える影響は?

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H&Mとは

H&Mは、スウェーデンのアパレルメーカー、ヘネス・アンド・モーリッツ (Hennes & Mauritz) が展開するファッションブランド。GAPやZARAについで衣料品専門店としては世界第三位の売上高を誇ります。 (08年)ちなみに、単独ブランドとしての衣料品専門店で見てみると第一位となります。第七位に付けるファーストリテイリング(ユニクロ)の店舗数が殆ど日本国内にあるのと比較して、H&Mにオープンしている店舗はスウェーデン国内はわずかで、逆に海外での出店が殆どです。世界的な視野でみたアパレルブランドということが分かりますね。

H&Mの店舗

H&Mのファッションアイテムはデザイン性が高く、かつ低価格。店舗の立地は高級ブランド店が立ち並ぶエリアの近郊が選ばれることが多く、高級志向の顧客も取り込もうとする姿勢がうかがわれます。店舗内のディスプレー方法で特徴的なのは、例えばワンピース、パンツ、バッグ、スカートといった括りではなく、ワンピースの隣にコーディネートしやすいバッグを陳列したり、コートの隣にコーデのきくインナーを並べたりといった具合です。これはコーディネイトディスプレイではなく、あくまでも整然とした陳列というところが特徴的です。このコーディネートを重視したディスプレイによって低単価を補うついで買いを誘うようです。

H&M 銀座店
H&Mの銀座店が08年9月満を持してオープンしました。プレオープンのファッション関係者への公開からごった返すような来店数がテレビなどでも報じられ有名なところだと思います。
H&M 原宿店
H&M銀座店の次は原宿(ラフォーレ原宿別館跡地)に11月上旬オープン予定だそうです。2009年夏ごろには渋谷にも出店予定。日本上陸の足がかりとする。
この出店攻勢に、俄かに動きが目立ってきたのがファーストリテイリング(ユニクロ)柳井会長。「うちは品質で行くしかない」とのコメントを報道陣に投げかけ、積極的に品質をアピール。共に低価格路線で成長してきた企業だけに、品質vsデザインの棲み分けが為されるのか、今後の動向が注目されます。